石川恭子
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都民の声を無視した低空飛行計画 来年1月末にも試験飛行?
 
        都民の声を無視した低空飛行計画

               来年1月末にも試験飛行?
 
   【突然の「都と関連区市の連絡会議」】
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 国交省が推し進めようとする、東京上空の低空飛行計画については、各区の住民から落下物や騒音問題など指摘され「見直しせよ」の声が大きく広がっています。
 品川区や渋谷区では、議会の全会派が一致し「(低空飛行は)容認できない」の意見書が上がっています。目黒区では、低空飛行の見直しを求める陳情が議会に提出され、継続審議となっています。
 こうした状況の中で、今まで1度も開かれていなかった「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」が、突然、都主催で7月30日開かれました。この会議には、副知事・国交省の航空ネットワーク部長が参加。目黒区からは副区長が副座長として出席しました。

   【「低空飛行を見直しせよ」要望書を提出】
 共産党目黒区議団は7月はじめ、目黒区に対し次の2点ゞ萍韻紡个垢覿擬七燭寮睫晴颪鬚擦茘低空飛行計画の見直しを。と国に要望することを申し入れました。
 また、共産党都議団は、30日の連絡会議を開催するにあたって、低空飛行の新飛行ルート案を容認しないよう、小池都知事に対し申し入れを行いました。
 さらに日本共産党の笠井亮国会議員をはじめ野党国会議員は、品川区や港区に30日の連絡会議で計画を「容認しないように」と申し入れを行いました。

   【低空飛行のスケジュール案示される】
 連絡会議では、羽田空港機能強化に向けたプロセス(案)が示されました。それによると、今年の12月末に新飛行経路を周知し、来年1月末には試験飛行、3月の夏ダイヤ時期に、新飛行経路の運行・増便を行うとしています。住民の理解が得られない低空飛行は許されません。
 またこの会議では、各区が提出していた意見について国交省の回答が示されました。目黒区の住民への教室型の説明会の開催については、国交省は住民に対する説明会を開催することとしたいが、具体的な形式については、目黒区と調整し実施するとしています。皆さん声を上げ、教室型の説明会を実施させましょう。

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