石川恭子
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区政報告ニュース
子育て支援の拡充・災害対策の強化など 2019年度予算要望書を提出 《日本共産党目黒区議団》
 
          子育て支援の拡充・災害対策の強化など

                 2019年度予算要望書を提出


               ………《日本共産党目邏莎鎮帖奸帖帖

……………………………………………………………………………………………………………………………………………   2019年度区の予算編成にあたり、日本共産党区議団は要望書を提出しました。
 要望書を提出するにあたって、様々な団体や個人から要望や意見を伺いました。ご協力ありがとうございました。
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【区民生活と切実な願い】
 区はこの間保育園を増やしてきましたが、23区で3番目に待機児童数が多く、一刻も早い待機児解消が必要です。
 また、特別養護老人ホームなど介護施設の整備への高齢者の要望も高く、増設が急務です。学童保育クラブや障がい者の方たちのグループホームなど施設拡充も求められています。
 実施計画では、保育所整備をはじめ特養ホーム、学童保育クラブなどの増設計画が示されていますが、区民の切実な願いから見ればまだまだ十分とはいえず、一層の拡充計画が求められます。
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 区民生活は、年金の削減、実質賃金の伸び悩みなど国の施策による収入減と負担増に加え、区による国民健康保険料や介護保険料、保育料の引き上げなどが追い打ちをかけています。
 行革計画では、「人件費の抑制」を名目に常勤職員を減らし、民営化や民間委託の推進、区有施設の見直しなど推し進めようとしています。しかし、こうしたやり方は、区民生活を支えるという自治体本来の役割を投げ捨てていくものです。行革路線を改め、福祉、子育て充実、大地震対策にしっかりと取り組める目黒をつくっていかなければなりません。

【重点要望20項目・一部を紹介】

 1.保育所と学童保育クラブの待機児解消
  ●待機児解消に向け、国公有地や民有地を積極的に活用し認可保育園の増設を中心にしながら、早急に待機児をゼロにする    
   こと。
  ●民間の保育園に対する法定指導検査体制を確保するとともに、全園を対象に検査すること。
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  ●区立保育園の廃止・民営化、区立児童館・学童保育クラブの民間委託を中止すること。

  ●学童保育クラブの詰め込みをやめ、入所希望数に見合った増設を進めること。

 2.子育て支援の拡充に向けて
  ●学校給食を無料にすること。

 3.子どもの虐待のない目黒をめざして
  ●子ども家庭支援センターについて、児童福祉司や児童心理司などの資格を持つ専門職をさらに増員し、体制を強化するこ
   と。
  ●児童相談所の開設時期を明らかにし取り組むこと。

 4.安心して介護を受けられるために
  ●特養ホームのさらなる増設計画を策定すること。

  ●所得の低い人への介護サービス利用料の軽減補助を5%から7%に引き上げること。

 5.障がい者が地域で安心して暮らせるために
  ●障がい者のグループホーム建設を引き続き推進し、さらに、重度障がい者の入所施設計画を作成すること。

  ●介護タクシーの利用料金について6割補助を導入すること。

 6.エアコン未設置の生活保護世帯に対し、区独自に設置助成を行うこと
 
 7.国民健康保険について 
  ●国保料の引き下げのための財源措置をとること。

 8.大地震対策と豪雨対策を早急に強化するために
  ●地域避難所となる小中学校の体育館にクーラーを設置すること。

  ●旧耐震基準の木造住宅の耐震診断助成を全額助成に戻すこと。

  ●都と協力し、浸水被害防止のため、呑川・蛇崩川幹線の75ミリ対応を早急に実現するとともに、100ミリの降雨に対応できる
   計画をつくること。目黒川の護岸整備を急ぐこと。… 等

  ※また分野別の要望や国や都に対して財源確保を求めることなども要望しています。区議団のホームページに全文がのってい
   ます。

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