石川恭子
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区政報告ニュース
「土地の確保が大変」と言いながら なぜ、JR跡地を売却…?
 
  「土地の確保が大変」と言いながら なぜ、JR跡地を売却…?                   ……………………………………………………………………………………………………………………………………………  目黒区は、JR跡地を東京都とともに売却し民間による開発を行うことを明らかにしました。「特養ホームをつくって」など区民の切実な声がある中で、貴重な区有地を売却しようとしています。
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  【福祉のために32億円で購入】
 JR跡地は、1995年(平成7年)目黒区(4270屐砲氾豕都(4268屐砲福祉住宅や都営住宅を整備するために、それぞれ32億円を出し購入した土地です。ところが長い間放っておいて、区民の「売却しないで」の声を無視して、都とともに民間に売却し民間活力によって都区共同開発の上目黒1丁目地区プロジェクトを推し進めることを明らかにしました。 「中目黒と代官山を結ぶ美しいまちづくり」をコンセプトにまちづくりを進めるとしています。

  【「特養ホームをつくって」「都営住宅をつくって」】
 目黒区は、他の自治体と比べて公的住宅が少ない区です。こうした中で「都営住宅をつくってほしい」「高齢者住宅をつくって」など切実な声が寄せられます。さらに、特養ホーム待機者1000人の中で、介護をしている家族からは「特養ホームをつくってほしい」の声がたくさん上がっています。また、保育園に入れない待機児は深刻化し、認可保育園の整備が切実な課題となっています。
 日本共産党区議団は、議会で何度も特養ホームや認可保育園の増設を取り上げてきました。その際出てくる区の答えは「施設をつくる土地の確保が難しい」です。なぜ、土地の確保が難しいといいながら、約8500屬龍茲虜盪困鯒箋僂靴茲Δ箸垢襪里任靴腓Δ。区の言っていることと、やっていることは全く反しています。

  【区民のために活用を】
 区は、今後のJR跡地の日程として、来年(2015年)1月頃募集要項の公表、5月には事業予定者の決定、6月基本協定の締結、7月頃には土地売買契約の締結としています。売却は撤回し、区民のために施設の整備をすべきです。
 区は、JR跡地の売却だけではありません。今後、五本木・田道・上目黒2・原町の老人いこいの家の土地や、大橋図書館の跡地、東山住区移転後の土地を売却しようとしています。区有地は区民の財産。区民の声を聴き区民のために活用すべきです。皆さん声を上げていきましょう。


         区政報告会を開催 ご参加ありがとうございました

 
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 10月26日、五本木住区センターで、区政報告会を開催。多くの皆さんに参加いただきありがとうございました。
 最初に、消費税のミニ学習会で学び、次に区民のくらしや実態、9月議会の様子・区の緊急財政対策、各党の態度、日本共産党区議団の取り組みなどをお話ししました。
 学習会では、消費税が還付金として輸出大企業に戻ってくることなど「学べてよかった」の声や、政治は小さなことでも一つ一つ変えていく大切さや、特養ホームはどうなっているかなど質問が出されました。今後、こうした区政を学ぶ機会が大切と、数人の集まりでのミニ報告会や懇談会を開催していきます。皆さん、いつでも声をかけてください!

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      消防士に脱帽!

 NHKのドラマ爛棔璽澄璽薀ぅ鶚瓩面白い!(この区政報告が出るころには終了していますが)大阪の消防署が舞台で、一人の若者が仕事の中で成長する姿が描かれています。仕事の中で、貧困やDV等現代の問題を取り上げ、常に危険や死に直面している消防士の仕事とそれぞれが抱えている生活を描きます。かっこいいヒーローものとは違います。久々に私とわが子どもが一致し「いいドラマだ」改めて、消防士や救急隊員に脱帽です。皆さん再放送があった必見です。

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