石川恭子
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住民の声は無視 自民・公明・民主が陳情否決!
 
           住民の声は無視 自民・公明・民主が陳情否決!

…………………………………………………………………………………………………………………………………………  4日都市環境委員会では、区民から提出されていた2件の陳情審議が行われました。ところが住民の切実な「継続審議を」の声を無視し、自民・民主・公明・独歩の会は否決しました。
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【住環境を守りたい!】
 2つの陳情書はいずれも、住民が住んでいる地域に大型のマンションを建築するというもので、1件は上目黒2丁目地域で、陳情項目は「業者に対し近隣住民との協議を促進するために、継続してあっせんと調停を」「近隣住民の困難な状況をふまえ、業者側へ行政から適切な対応と助言を」などです。
 もう1件は洗足学園の跡地で、陳情項目は「目黒区は、建築主に対し、【目黒区洗足一丁目計画】の高さ制限緩和の特例認定することなく、本来この地域に定められている絶対高さ制限17丹米發如計画し直すよう指導してください」というもの。どちらも住環境を守るため周辺住民として当然の声です。

 【住民の切実な願い】
 2件の陳情は、昨年11月議会で"継続審議"となっており、引き続き"継続審議"にと、それが住民の願いでした。
 洗足の陳情者からは、都市環境委員会委員長(民主)に、「継続審議のお願い」の手紙が渡され各委員に配布してほしいと申し入れがありました。
 ところが、委員長は、各委員に手渡すことなくその内容も知らされませんでした。委員会前日、洗足の陳情者から共産党にメールが入り知ることに。

 【住民の立場に立って】
 審議当日、私は委員長に「陳情に対する態度は、各会派の態度で異なるのはあり得るが、住民からの手紙をなぜ各委員に渡さないのか」問いただしました。
 委員長は議事録に残るのを避け録音をストップ。「(手紙の渡しは)陳情者本人がやればいい…」あげくは「あなた(石川)がやればいい」の返答。委員長に託す住民の願いをなぜ思いやることができないのでしょうか。
 近年、新しいマンションが建築される下で、建築紛争は耐えません。しかし、建築基準法の下では、住民の思いはなかなか通りません。
 住民が立ち上がり声を上げたとき、議員はその声にきちんと耳を傾けるべきではないでしょうか。
 2件の陳情は、継続は共産・社民、否決は自民・民主・公明・独歩です。


4本の意見書(案)提出  
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●製造業派遣の全面禁止など実行ある労働者派遣法改正を求める意見書
●中小零細企業・町工場への緊急支援強化を求める意見書
●子ども・高齢者の医療費の無料化制度を求める意見書
●保育所の定員超過の上限撤廃と保育所給食の外部搬入の中止を求める意見書

 共産党区議団は、4本の意見書(案)を議会運営委員会に提出。子ども・高齢者の医療費無料化意見書のみ独歩は賛成。それ以外は、自民・民主・公明反対。全会派賛成一致でないため、本会議に上程されません。

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 雪が降り急な寒さでぶるぶる震える日もありますが、季節は3月。季節は春。
 あーという間に雛祭りがすぎ、近所の白モクレンのつぼみが大きくなっていました。何も植わっていないプランターに「何かかわいい花でも植えようかナ」と思うようになりました。
 春は大好きですが、しばらくは、杉花粉症ともつきあわなければ・・・。
 杉花粉さえなければ一番好きな季節です。

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