石川恭子
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区政報告ニュース
あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします
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    あけましておめでとうございます

                今年もよろしくお願いします



 年末年始、仕事も住まいも失った800人を超す人が、オリンピック記念青少年総合センターに設けられた公設派遣村に入所しました。
 昨年、私の生活相談会には、一流大企業で働く若者からサービス残業の過酷な実態が寄せられました。新年のあいさつ回りの中では、大企業で働く若者が低賃金で生活ができないと故郷に帰ったという話を聞きました。日本の深刻な雇用の実態を身近に感じる日々…。
 仕事を解雇され、路上生活を余儀なくされた元派遣労働者の「室内で眠れる当たり前の生活がしたい」と言う言葉が胸に響きます。憲法25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と。
 働く者の権利とルール守り、25条が保障される社会が求められています。
今年、7月には参議院選挙があります。みなさんと力を合わせ、政治を大きく前進させるためにがんばります。

                                  …………………… 石 川 恭 子 ……………………


 
  保育所の最低基準引き下げを許さない!
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…………… 厚労省交渉に参加 …………
 昨年12月16日、日本共産党は「認可保育所の最低基準緩和の撤回、保育所の増設と質の充実を求める」厚労省交渉を行いました。小池晃参議院議員、都議会議員、区議会議員、保育関係者、私も参加しました。
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 厚労省は、「待機児解消のため、(面積基準を引き下げるなどは)一時的なもの」といいながらも「新たにつくる保育所については、新しい基準(面積基準を引き下げた)を適用する」などと、基準の引き下げが一時的なものに終わらず継続する可能性を含む重大な発言をしました。
 参加者からは「東京は待機児童が多い、今でも基準の120%を受け入れている」「子どもは菓子折に詰めるまんじゅうではない。詰め込めば、解決する問題ではない」「現場に足を運び見てほしい」の切実な声があがりました。
 子育て支援といいながら、保育を大きく後退させる、最低基準の引き下げに怒りが
わく交渉でした。


   後期高齢者医療制度の即時廃止・保険料の負担軽減を!

…………………… 広域連合に申し入れ …………………

 年齢で差別する後期高齢者医療制度。こんな制度は、世界のどこの国にもありません。厚生労働省は、昨年開いた高齢者医療制度改革会議の場で、後期高齢者医療制度の廃止を4年後まで先延ばしにすることを明らかに。
 これは、即時廃止の世論に背を向けるものです。改革会議の出席委員からも、「(廃止までに)4年というが、できるだけ急ぐべきだ」等、早期廃止を求める声が出されました。
 国は、廃止を先延ばしにすることによって、今年4月の保険料の改定に当たっては、広域連合の剰余金と財政安定基金を使って、引き上げを極力抑制すると言っています。しかし、広域連合の資料などによると負担増になることはさけられません。
 昨年12月24日、東京都広域連合にたいし、広域連合議会の共産党議員4人(目黒からは森議員)は、次の2点について申し入れを行いました。
1.国に対し、広域連合として後期高齢者医療制度を一刻も早く廃止するよう要望すること。
2.保険料改定に当たっては、高齢者に負担増を押しつけないよう、国の責任でさらなる対策と都への財政支援を求めること。また、広域連合も自らも最大限努力をすること。

※広域連合とは
 後期高齢者医療制度の運営を行う目的で、地方自治法に基づく特別地方公共団体(自治体)としてつくられたもの。予算、決算を審議する議会も開かれ、東京都62区市町村から31人の議員が選出されています。(この31人のうち共産党議員は4名)
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 高齢者福祉住宅の募集が始まります

 65歳以上で、立ち退きなどで住宅に困窮している人が対象。年に1回の募集です。詳細は、1月25日区報でお知らせされます。

★詳細は…高齢者福祉住宅係 筺複毅沓横押烹坑苅娃

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