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全国で誇れる保育園給食 民間委託でどうなる？ 行革計画改定素案
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全国で誇れる保育園給食 民間委託でどうなる？
………《行革計画改定素案》………
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目黒区は、今年度を含む３年間の行革計画改定案を発表しました。（�癸械苅橋萓�報告でお知らせ）経費削減の下で、施設の民営化・職員の削減など区民のくらしに関わる内容が数多く含まれています。区立保育園の給食を民間委託するとしていますが、民間委託で、全国でも誇れる質の高い給食が維持できるのでしょうか。
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【添加物なしの安全食品を使って】
保育園の給食は、乳幼児の成長発達に重要な役割を担っています。
おいしさはもちろん、安全で、栄養のバランスが取れたものでなければなりません。
目黒区では、化学調味料は使わず、昆布や削り節等使いだしをとり、ルーなどもてづくり。ウインナーなどの加工品も使用せず、果物は国産、その日の朝に届いた野菜を使っています。
【一人一人にあったきめ細かな配慮】
乳児のための離乳食は、月齢によって対応し４段階に分かれ、食べる時間もそれぞれの状況にあわせます。
アレルギー児が増えている中、調理する鍋なども変えて、細心の注意の下でアレルギー食を進めます。午後のおやつも手作りで、季節ごとの行事食は子どもたちに大変喜ばれています。
【栄養士・調理師・保育士 ３者の連携は？】
現在、安全で安心な給食は、栄養士・調理師・保育士３者の話し合いの下で進められています。 たとえば、保育士からお腹の調子の悪い子がいると連絡があれば、栄養士が調理師に調理形態を変えるよう指示が出るなど、３者の連携は要となっています。
ところが民間委託では、この３者の話し合いはできません。区の栄養士、保育士が直接調理員に指示することは違法行為となるのです。直営であるからこそ、今日の質の高い給食ができるのです。
【住民の声を区に】
行革計画は、来年には委託業者と対象保育園を決定し、２０１１年には、２園で委託を実施するとしています。
民間委託を知った保育園保護者や区民の方からは、「民間委託は撤回してほしい」「目黒の給食を守ってほしい」の声が広がっています。
給食業務の民間委託は、目黒区が栄養士や保育関係者とともにつくり上げてきた安全で質の高い給食を、自らの手でくずすものです。行革計画改定素案については、区民意見を募集しています。
11月30日まで、みなさんの声を上げていきましょう。
…… 住民説明会 これでいいのでしょうか？ ……
区はこの間、区長とのまちづくり懇談会のなかで実施計画改定案の説明会を行ってきました。
ところが、この説明会では行革計画案については触れることもなく、全く説明していません。説明会に参加した人から「行革計画について、質問していいのか分からなかった」の声も聞かれました。
説明会というのであれば、区民の暮らしに大きな影響を与える行革計画についても行うべきです。なぜ、除いたのか？？
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11月９日より始まります。新型インフルエンザワクチン予防接種
区内の小・中学校でも新型インフルエンザによる学級・学年閉鎖など広がっていますが、新型インフルエンザワクチン予防接種が11月９日より始まります。
●対象は…妊産婦、基礎疾患のある人（糖尿病、慢性腎疾患など）
１歳〜小学３年の優先接種対象者から順番
●接種場所は…原則かかりつけ医
（かかりつけ医以外で基礎疾患のある人が接種する場合、優先接種対象者証明書が必要。証明書はかかりつけ医に書いてもらう）
●費用…窓口で自己負担１回、１５００円（生活保護者は区が全額負担）
※11月５日区報、新聞折り込みでお知らせ
問い合わせ…�筺複毅沓横押烹坑娃牽�
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