石川恭子
区政報告ニュース プロフィール 私の公約 私の議会活動 ご意見はこちら
TOP
BACK
区政報告ニュース
後期高齢者医療広域連合議会の候補者に 共産党・森義彦議員を選出!《目黒区議会》
 
  後期高齢者医療広域連合議会の候補者に

                    共産党・森義彦議員を選出!


                  …………《目黒区議会》…………

……………………………………………………………………………………………………………………………………………
 5月26日、目黒区議会は臨時本会議を開き、東京都後期高齢者医療広域連合議会の議員選挙における候補者として、日本共産党の森義彦議員を推薦することを決めました。
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
  【連合議会の現状】
image

 広域連合は、後期高齢者医療制度の運営主体で都道府県ごとに設置され、すべての市区町村が加入。広域連合議会では、保険料を決めたり、減免制度をつくったりするための条例が制定されるなど重要な役割があります。ところが、広域連合議会の議員は、各市区町村の首長と議会の議員の中から互選され、住民が直接参加することはできません。議員は主に首長や、市区町村議会の議長でしめられていることが多く、住民の声が十分反映できる仕組みとなっていません。
 こうした中で、住民の立場から発言する議員が求められています。

 【住民の声を議会に】
 区議会では、広域連合議会の推薦議員を決めるに当たって、選挙を行いました。
 開票結果は、有効投票35人中、森議員19票(日本共産党、民主党、社民党、生活者ネット、無所属)、自民党議員十六票(自民党、公明党)でした。 23区では、初めての共産党の議員。森議員は「さらに勉強し、住民の声を反映していきたい」と語っていました。

……………………………………………………………………………………………………………………………………………

             新型インフルエンザ 区の対応について

 
区内での新型インフルエンザ発生に伴い、区の対応について、25日、報告がありました。

区民への注意喚起について
・ホームページを随時更新し、メールマガジンを随時配信
・感染予防のチラシを随時配布

区の施設や業務について
・東京都の通知をふまえ、区立小・中学校、幼稚園・保育園などの施設は通常どうりとし、臨時休校、休園はしない。
・区の業務も平常どおり。

相談体制
・区の発熱相談センター (5722)9089(月〜金曜日 9時から17時)
・東京都休日夜間発熱相談センター (5320)4509(月〜金曜日17時から翌日9時、土・日・祝日24時間)
・5月22日から「新型インフルエンザコールセンター」を開設

(区の基本的対処方針)
image


保健医療体制の整備
・発熱相談センターの運営体制の整備、状況に応じた強化。 医療体制の整備。

区施設について
・基本的に、国・都の要請をふまえ、危機管理対策本部において判断していく
・特別養護老人ホームなどの入所施設は、原則として継続実施する。
・保育園・学童保育クラブ・高齢者デーサービスなどの通所施設は、発生状況をふまえて判断する。
・区立小・中学校、幼稚園は 感染拡大しやすいこと等から原則として臨時休業する。
・集会施設、体育施設などは臨時休業する。

危機管理対策本部の開催
・今後、区内などにおいて新型インフルエンザが発生した 場合、様々な段階において危機管理対策本部を開催し、対処方針を決定していく。

………………………………………………………………………………………………………………………………
                   文部科学省 授業料滞納状況を調査

 文部科学省が初めて、大学などの授業料の滞納状況を調査しました。
 1225校を対象に1148校から回答。授業料滞納者は08年度は1万4662人。07年度の1万632人から4000人も増。中途退学者総数のうち、「経済的理由」は、08年度は15.6% 7715人、07年度は、14% 8893人。 約72%の大学などが「07年度に比べ、経済的支援に関する学生からの相談件数が増えている」と回答。
 この調査からも経済悪化が、大きな影響を与えていることが分かります。世界一高い日本の教育費が、子どもたちの学ぶ機会を脅かしています。
………………………………………………………………………………………………………………………………
image


ページのトップ インデックスに戻る