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保育所待機児童の解消に向け 区に緊急対策要望書を提出！《日本共産党目黒区議団》
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保育所待機児童の解消に向け
区に緊急対策要望書を提出！
………《日本共産党目黒区議団》………
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１７、日共産党区議団は、保育所に入りたくても入所できない待機児童を解消するために、区として緊急対策を講じるよう要望書を副区長に提出しました。
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【切実な声！「働かなければ生活できない」】
経済悪化が深刻化する中で、収入の不安定な子育て世代を経済的な困難がおそっています。「すぐにでも、子どもを預けて働きたい」「働かないと生活ができない」など、保育所への入所が切実な要求となっています。
都心部を中心に各地で、定員を超える入所希望者が殺到しています。
【１００３名の入所希望者】
目黒区でも、保育所入所可能数５２８名に対して、１次入所希望者は１００３名にもなりました。
保護者には、すでに１次入所決定通知が送付されましたが、入所できなかった方からは、「どうして保育園に入れないのか」抗議の声があがっています。
このまま放置すればたくさんの
保育所に入れない待機児童が生まれます。
【保育は自治体の実施責任】
区は、新年度から始まる二つの認証保育園で６０名、認証保育園の定員増で４０名を確保することによって、待機児童の一定数を解消できるとしています。しかし、これでは昨年を上回る待機児童が生まれるのは明らかです。
自治体は保育を必要とする子どもに対して、保育する実施責任があります。さらに、今日の経済、雇用状況が悪化する下で、子育て世帯の生活を支えるためにも、待機児童の解消は緊急課題となっています。
（区に提出した緊急要望は次の４点です）
１、実施計画、子どもの総合計画まちにせず、年度内にも待機児童を解消するため、区および公の未利用地など活
用し仮設保育園を整備すること。
２、マンションや民間建物の一部を借りるなどして保育所を整備すること。
３、待機児童が多い地域に特段の対策を行うこと。
４、保育園増設計画をつくること。
自民・公明・民主が否決 高齢者の入院費助成条例案
度重なる医療改悪や、昨年から開始した後期高齢者医療制度の下で、現役世代と比べ病気にかかる率の高い高齢者にとって、保険料や医療費の負担増がますます生活を圧迫しています。こうした中で、都内の日の出町は高齢者の医療費を無料にすることを決めました。共産党目黒区議団は、（�癸械横姐罎龍萓�ニュースでお知らせ）、せめて７５歳以上の高齢者の入院費の半額を補助する入院費助成条例を提案しましたが、１２日の本会議で、自民・公明・民主党の反対で否決されました。引き続き、実現に向けて頑張ります。
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「政党助成金」ってな〜に？
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西松建設の違法な企業献金が、町の中でも大きな話題に。
「テレビで見たけど、共産党は企業献金をもらっていないんだねー」と、何人もの方から声をかけられ、あわせて政党助成金の話にまで発展していきます。そこで、政党助成金について報告。
（政党助成金の誕生は・・・）
●ロッキード事件やリクルート事件など金権腐敗事件を背景に、「政治改革」が焦点となり企業・団体献金をなくそうと税金による助成、政党助成法が１９９３年に制定。（共産党は反対）９５年から政党助成金が実施されました。子どもからお年寄りまで、１人あたりの税金２５０円。年間約３２０億円の政党助成金が分配され各政党に配られています。
（共産党が助成金を受け取らないのは・・・）
●政党への支持・不支持はもちろん寄付するかどうかは、国民が自由に判断することで、強制は許されません。しかし政党助成金は、国民１人あたり２５０円が強制的に寄付されていることに。「思想及び良心の自由」を侵し、国民の政党支持の自由を踏みにじる、憲法違反の政党助成金は受け取らず、制度の廃止を主張しています。
（政党助成金の依存度は・・・）
●０７年本部収入の、自民党６５．６％、民主党８４．２％です。
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