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介護保険の見直し 保険料の引き下げを！
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介護保険の見直し 保険料の引き下げを！
……………………………………………………………………………………………………………………………… 「家族介護」から「社会全体でみる介護」をと、２０００年に介護保険が導入されました。介護保険は３年ごとに見直しが行われ、そのたびに介護保険料も値上げされてきました。今年、介護保険の見直しが行われますが、保険料の改定にあたり、保険料を引き下げるよう区に求めていきましょう。
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【目黒区でも、１１億円を超す積立金】
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| ■東京民主医療機関連合会の資料より |
保険料は４月に改定されます。目黒区でも、６５歳以上の保険料は見直しされるたびに値上げされ、月額基準額（保険料）は３２９７円から３５２０円、そして現在は４２２０円となっています。
政府はこの間、軽度者へのホームヘルプサービスの削減や介護ベッドの取り上げなど介護サービスの制限を行ってきました。その結果、全国で介護保険利用者の抑制が起こり、介護保険財政のため込みが増えています。
東京民主医療機関連合会の調査では、東京２３区２６市で０６年度は黒字額が２１６億円となり、前年度の倍に増えています。使いきれなかったお金のうち、６５五歳以上の保険料は、介護保険準備基金に積み込まれます。
目黒区では今年度末には、１１億円を超す準備基金が積み立てられようとしています。
【北区では、保険料の引き下げが…】
保険料改定にあたり、各地で引き下げの動きが起こっています。
京都市や名古屋市、そして東京では北区、豊島区。北区では、今年度末の積立金は３０億円で、その半分以上を利用して保険料を引き下げるということです。（保険料の７段階を９段階に拡大する予定）「医療費の負担とさらに高い介護保険料で、生活は厳しい」「少ない年金から、保険料の天引きはつらい」など、高齢者から厳しい生活の実態が語られます。目黒区でも１１億円の積立金を活用し、介護保険料の引き下げが求められています。
【保険料引き下げ署名にご協力を！】
区議団は、区長にたいし介護保険料の引き下げを求める署名に取り組んでいます。皆さんご協力下さい。
■署名用紙が必要な方は、日本共産党目黒区議団
�筺複械沓隠機烹隠隠隠院‘眄�３０３０ 各区議にご連絡下さい
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