日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

11月8日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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11月19日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

公契約条例における目黒区の報酬下限額「一定の引き上げが必要」
私の一般質問への答弁

 目黒区が発注する工事や、区と業務委託・指定管理契約を結んでいる事業者で働いている人には、目黒区独自で労働報酬下限額(最低賃金)を定めています。私は9月議会で、この下限額を来年度に向けて大幅に引き上げるよう求めました。

 目黒区の下限額は2025年度で時給1298円。世田谷区、新宿区、渋谷区、杉並区は1400円台、1300円台が6区と、目黒区は低い水準です。

 青木区長は、区の下限額が低いことを認めましたが、「自治体それぞれの判断で設定している。他区と比べて低いから引き上げるものではない」などと強弁。一方、「中央最低賃金審議会や東京地方最低賃金審議会がいずれも過去最高の引き上げを答申したことを踏まえると、本区の26年度報酬下限額についても一定の引き上げが必要」と述べました。

 また、公契約条例について事業者向け、労働者向けアンケートを実施するように求めたことについては、事業者アンケートには取り組むものの、労働者アンケートについては、「公契約審議会で議論した上で判断する」と述べるにとどまりました。

 最低賃金を引き上げるよう、国や都に求めるべきだとの要請には、区長は「最低賃金審議会で有識者によって慎重な審議を経て決定されるので、直接的な要請を行う仕組みは設けられていない」などと、消極的な姿勢を示しながら、要請はしないと答弁しました。  


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