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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●9月13日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●9月26日(金)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■自由が丘駅前東地区の大型再開発は凍結・見直しを
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目黒区は東急自由が丘駅前の「自由が丘東地区」の大型再開発を進めようと、その地区の都市計画(案)を決定しようとしています。
この地区は、区域約0・9ヘクタール、権利者数90人の街区。「防災性の向上」「交通環境の改善」などを錦の御旗に、高さ95メートルの超高層ビルを建設する計画です。
区民、地権者からも疑問や反対の声
この間、区と再開発準備組合が地権者など区民に説明会を開いてきていますが、「大きなビルを建ててほしいのは誰なのか、防災面で優れていればいいのか、商業ビルはどこでも埋まらないと聞く。おろそかな計画だ」「自由が丘に高層ビルは必要ない。せめて高さ10階以下に抑えてほしい」「もう少し低層化してほしい」「大きな災害、異常気象、人口減少、高齢化問題を加味してほしい」「95メートルの高さは周辺環境と調和しない」「どの駅前にも建設されているような高さの建物は不要。気候変動が問題になっているなかで巨大ビルは事態を深刻にする。高層ビル建設に反対」「工事費の高騰により事業が不透明。地権者および入居テナントの意見反映も不十分。再開発計画には反対」「権利変換が今後どうなっていくかについての準備組合からの回答が非常に抽象的で、意思決定できる材料がない。なんのための再開発なのか疑問に感じる。テナントに対する再開発以降のプランもない」など、疑問や反対を表明する意見も多いのが実態です。
党区議団として、地権者らの意見にもあるように、建築費の高騰や地価・家賃の高騰などのもとでの超高層ビル建設型の再開発は無謀であり、街づくりのあり方にも災害・環境対策にも逆行する、また、建築資材高騰や人件費のアップ、労働者不足の影響のもと、事業費の見通しがつかないとして、凍結・見直しを求めてきました。
しかし、区は「ご指摘のことにも留意しつつ、進めていきたい」などと、あくまでも推進する意向を示しています。
この自由が丘駅前の大型再開発を進める都市計画(案)は、10月1日に開催される目黒区の都市計画審議会に付議されます。
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