日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

7月12日(土)

午後5時~7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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7月17日(木)

午後2時~3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

区民センターの今後の在り方は? 

 目黒区民センターが老朽化し、対策を講じなければならないことに伴い、目黒区は3年間かけて今後のあり方を検討していきます。

3年間かけ検討

 区は検討の方向として、①区の施策推進のために必要な施設機能の精査、②複合施設としての区民センターのあり方、③改修等の手法(民間活力の活用等)、④都市計画上の制約、⑤目黒駅周辺地区街づくりとの関係、⑥周辺施設との複合化、⑦既存建物の耐震面での対応――を挙げています。

 年度計画として、2018年度は区民センターの機能や施設等、採りうる方策の課題整理や調査、19~20年度には整備に向けた基本的な考え方の作成、21年度は整備提案を事業者から募集する――というアウトラインを示しています。

民間主導の整備へ、区の責任はどこに?

 4月13日の区議会総合戦略等調査特別委員会で、今後の検討の考え方についての報告がありました。その内容は、「機能の複合化、多機能化に関する検討や効果的な土地活用、民間活力の積極的な活用等、幅広い検討をめざす」とし、区民の要求に基づいた整備というより、民間主導の整備のあり方にされてしまう問題点があります。

 実際、18年度の課題整理や調査などについて、区有施設の管理責任がある区がまず、実施しなければならないにもかかわらず、民間事業者に課題整理や調査、資料作成を丸投げする方針です。さらには、「サウンディング調査」という、土地の有効活用に向けて民間事業者との対話を通して広く意見、提案を求め、市場性等を把握する調査を行おうとしています。

 これでは、区民の財産である区有施設を区民の要求や意見に基づいてどう整備の検討をしていくかということではなく、区民センターの持っている土地や建物などの「市場性」などが優先された、民間事業者のもうけ中心の整備が行われる可能性があります。

区民の要求や意見を優先に


 私は特別委員会で、このようなことを指摘しながら、区民の要求や要望、意見を優先するように強調しました。

 区民が区民センターのあり方やどんな施設が必要なのかについて、区に意見をどんどん出していくことが必要だと考えます。私たちも議会で力をつくしていきます。 


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