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															生活相談を随時、行っています。ご連絡ください 
●法律相談 
●11月8日(土) 
    午後5時〜7時 
  日本共産党本町事務所へ 
   お越しください
 
●11月19日(水) 
    午後2時〜3時半 
  区役所5階 日本共産党控室へ 
   お越しください 
 
●朝の駅前宣伝 
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから 
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから 
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週) 
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。 
 
 
 
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												■障がい者の方々の移動手段を守れ! リフト付き福祉タクシーの存続を
												 
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													 障がい者の方々の移動手段として喜ばれてきたリフト付き福祉タクシーについて、目黒区は今年4月から打ち切ろうとしています。障がい者の方々からは「ぜひ、存続して」という声が上がっています。 
 
 区内で3台運行されているリフト付き福祉タクシー事業は、1980年代中盤ごろ、福祉タクシー制度では車両の構造上、利用できない障がい者が残され、障がい者から「リフト付きハンディキャブをタクシー並みに利用できるようにしてほしい」という要望が強くあがり、1988年度から始まりました。 
 
 障がい者が病院や福祉施設に通うだけでなく、講演や観劇に参加したり、簡単なレジャーを楽しんだりするなど社会参加を促すにあたって、たいへん有意義であり、利用度も高い事業です。2009年度には夜間の利用が午後8時から10時へと延長されました。 
 
 リフト付き福祉タクシーは基本的にメーター料金の6割を区が補助し、自己負担は4割で済みます。 
 
 しかし、介護タクシーの料金設定は事業者によって多少違いはあるものの、冠婚葬祭や観光地の周遊などで時間制料金を利用する場合だと、例えば、2時間貸し切って自宅から墓参りに往復した場合、利用料は1万円を超えてしまいます。目黒区内と品川区内を往復すれば8000ほどかかると言います。そのほか、予約料や車いすやストレッチャーなどの付加料金が加算されます。 
 
 区は現在、リフト付き福祉タクシーにかわり、福祉タクシー、すなわち介護タクシーの利用を進めています。16年度から68の介護タクシー事業者と契約して利用者に1回につき2500円の補助を行っています。 
 
 また、リフト付きタクシーを廃止した後、区は介護タクシー利用補助券を上限24回から48回へと拡充することや、18年度に限って1万円分の現物支給を行うこと、3年間の期限付きで介護タクシーの高額利用料補助を開始する施策をとるといいます。 
 
 しかし、利用者の負担増になるのではないか、あるいは、障がい者仕様の車いすを収納できる介護タクシーが、いったいどれくらいあるのか疑問は絶えません。 
 
 利用者からは、「ショートステイは区内で受け入れていないため東大和市まで行きます。リフト付きタクシーだと7550円で済みますが、介護タクシーだと補助券を使っても片道1万5000円以上かかります。ショートステイの利用を躊躇してしまいます」「電車での移動も可能ですが疲れてしまいます。余暇活動は介護タクシー利用補助の対象外となりそうで心配」といった声が寄せられています。 
 
 私たちは、現在開かれている区議会で、現行のリフト付きタクシーの運行を継続させるようにがんばります。 
  
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