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区政・区議会報告

■防災対策など強化求める=区議会決算審議から

 防災対策について、私は9月の区議会・決算特別委員会で取り上げました。

南部地域の防災倉庫の拡充を早く

 第一は備蓄倉庫の問題です。 目黒区は各地区に災害時の備蓄倉庫を設置しています。北部地区でいえば、東山公園などに数カ所に合計で600�峩�、東部地区も数カ所に合計で700�峩�、西部、中央の両地区にも600�崛宛紊糧�蓄倉庫があります。

 ところが、以前から南部地域は目黒本町社会教育館の地下に300�峩�の備蓄倉庫があるだけで、他地区の半分ぐらいしか充足されていません。私は7年前にも南部地区の備蓄倉庫の充実を求めましたが、いまだに実現されていません。

 今回も、木造住宅密集地域で災害時対策がもっとも求められている地域での備蓄倉庫整備の課題が遅れていることは問題だと指摘し、早期に改善するよう求めました。

 区は「南部地域は土地の確保などが難しく、整備しきれていない実態は区としても把握している。まちづくり推進の過程で検討していきたい」と述べました。

 私は再度、「近い将来の中央体育館の改修などの際に、設置を要望する」と強調しました。

向原小の防災倉庫の改善を

 第二は、地域避難所となる小中学校の防災倉庫の改善についてです。

 地域避難所の防災倉庫は14・2�屬隆霆爐農瀉屬気譴討い泙垢�、場所によって基準に満たない防災倉庫も残されています。

 特に、向原小学校の防災倉庫は、基準に満たないとともに、体育館の裏側でめだたないところにあり、機材を校庭に運び出そうとしても通路が狭くてスムーズにいかないなどの大きな欠点があります。

 私は、早急に向原小学校の防災倉庫の改善するとともに、改めて、小中学校の防災倉庫の点検と、見直すところがあれば改善をするよう求めました。

 区は、「向原小学校については地域からも改善の声が寄せられていることもあり、検討していく」と前向きな回答を示しました。

福祉避難所の拡充も急務

 第三は、福祉避難所と区職員の参集体制についてです。

 目黒区の福祉避難所は高齢者・介護施設や障がい者施設、認可保育園など20カ所が指定されています。しかし、南部地域の福祉避難所は、特別養護老人ホームの清徳園と区立南保育園の2か所しかなく、障がい者用の福祉避難所はありません。

 私はこうした実態を示し、福祉避難所の拡充を求めました。

 また、災害弱者といわれる方々を、発災時にいかに援助していくかを考えれば、区職員の役割は不可欠だと強調し、職員の参集体制の強化とともに、区内在住の公務員の力を借りるよう求めました。

 区は「福祉避難所については、拡充していく方向で検討していく。また、職員の参集体制は、区の災害時の「業務継続継続計画」の見直しをすすめているところであり、実態に見合ったものにしていきたい」と述べました。
 私は、引き続き対策強化を求めました。


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