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															生活相談を随時、行っています。ご連絡ください 
●法律相談 
●11月8日(土) 
    午後5時〜7時 
  日本共産党本町事務所へ 
   お越しください
 
●11月19日(水) 
    午後2時〜3時半 
  区役所5階 日本共産党控室へ 
   お越しください 
 
●朝の駅前宣伝 
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから 
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから 
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週) 
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。 
 
 
 
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												■子どもの数は増えている。区立中学校の統廃合は廃止を、学校選択制は撤回を
												 
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													 小中学校では新学期が始まっています。ぜひ、希望に胸を膨らませている児童・生徒のみなさんが、学業や人格の形成、個性や特技を伸ばすなど、有意義な学校生活を送られることを願ってやみません。 
 
 目黒ではこの1年で随分、人口が増えました。昨年4月1日と今年4月1日を比べると、総数で25万5892人から26万6070人へ増加しました。 
 
 子どもの数も増え、0〜4歳は9683人から1万114人へ、5〜9歳は8139人から8534人へ、10〜14歳は8419人から8580人へ増えました。 
 
 向原小の新入生は51人で、久しぶりに50人を超えました。九中も70人が入学しています。 
 
 今後も子ども人口が増加する見込みの中で、いまこそ、子育て、教育の充実に取り組んでいかなければなりません。 
 
 果たして、目黒区はそうなっているでしょうか。 
 
 子どもが増え、共働き家庭が増えているのに、認可保育園に入れない子どもは増え続け、認可保育園整備は追いついていません。 
 
 三中、四中の学区でも、下目黒5、6丁目合わせて、昨年に比べ今年は人口が768人増えているにもかかわらず、三中と四中の統廃合を進めようとしています。 
 
 この地域で人口が増えることを予測し、ふどう幼稚園を廃園にしないでという切実な親と子どもの要望を踏みにじって廃園しようとする教育委員会の姿勢も大問題です。 
 
 しかも、今年度から、七、八、九、十一中の4校を2校程度にする統廃合の検討を進めようとしています。 
 
 無理やり統廃合で大きな学校をつくるのではなく、増えている子どもたちを地域で見守れるように、学校と地域の関係をいっそう強化すべきではないでしょうか。 
 
 現在の子育て・教育施策の見直しが必要です。 
 
 保育園については、認可保育園の増設を正面に据えるべきです。また、南部・西部地域の区立中学校の統廃合について、町会役員の中からも、「中学校の統廃合は、廃校になってしまう地域と、新たな統合による学校とのつながりが希薄になってしまう」との声も上がっています。統廃合は中止にすべきです。 
 
 学校選択制については、杉並区などでは廃止するなど、制度の在り方が問題になっています。「学校の特色」をいかに出し、選ばれる学校になるかに汲々とし、学校間の競争をあおっていることが弊害を生み出しています。 
 
 また、人気校、不人気校の固定化など、学校間の格差を生みかねません。隣接の学校に通う子どもの地域とのかかわりが弱くなっています。学校選択制は廃止すべきです。 
 
 私たちは区議会で、こうしたことを主張し続けています。引き続き、みなさんの声をお聞きしながら、是正すべきことは是正するために力をつくしていきます。 
  
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