議会質問

2026年3月16日 松嶋祐一郎議員 公衆便所・公園トイレへのサニタリーボックスの設置について

2026年3月16日 令和8年予算特別委員会 都市整備費 松嶋祐一郎議員

公衆便所・公園トイレへのサニタリーボックスの設置

私からは、都市整備費の5項緑化公園費、3目公衆便所費ということで、公衆便所、公園トイレへのサニタリーボックスの設置について伺います。

第1回定例会で我が会派の一般質問で、公衆便所、公園トイレへのサニタリーボックスの設置を求めました。その答弁の中で区長から、現段階で設置する考えはないということでしたけども、その後、この予算特別委員会で総括質疑の中で他の委員から、設置の検討をという声がありまして、都市整備部長からは、設置した場合のごみの放置状況や回収費用を含めた維持管理経費などを把握するため、検証実施に向けた検討を行いたいという答弁がありました。

(1)令和8年度の設置検証

そこで確認なんですが、区として令和8年度はサニタリーボックス設置の可否を判断する前提として、実際、設置検証を行う方向で検討を進めるという理解でよいでしょうか。これ、確認です。

(2)男性用個室への設置

それから、2点目です。

この検証に当たっては、女性用トイレだけではなくて、トランスジェンダーの方とか人工肛門、人工膀胱の方など、多様な利用実態も踏まえる必要があります。

したがいまして、男性用の個室のほうにもきちんと設置するという方向性で検証していくべきではないでしょうか、区の見解を伺います。

(3)ごみ箱の設置と回収方法を含めた検証

3点目です。

区はこれまで、生理用品以外の弁当がら、家庭ごみなどの放置を理由にサニタリーボックスを設置しないとしてきました。しかし、現在もサニタリーボックスやごみ箱がない中で、個室内には生理用品や弁当がら、飲料容器等の放置があり、委託業者が清掃の都度、回収しているとのことです。

そうであれば、問題はサニタリーボックスの有無そのものではなくて、適切に処理できる仕組みがないということにあるんではないでしょうか。少なくともこの検証に当たっては、サニタリーボックスだけではなくて一定の条件、管理条件の下でごみ箱の設置、それから回収方法も含めて検証するべきではありませんか伺います。

(4)駅前の公衆便所を検証対象にすること

4点目です。

区が検証を行う場合、日中、管理者の常駐する有人施設だけに限定して検証するというお話でしたけども、それで十分なのかという問題があります。

サニタリーボックスの必要性やごみ放置の課題が最も表れやすいのは、むしろ利用頻度が高い駅前の公衆便所ではないでしょうか。最も頻繁に利用されるのは、恐らく祐天寺の駅前とか学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅前の公衆トイレだと思うんですね。

ですので、本当にこの設置の可否を判断するということであれば、区が管理しやすいという場所だけではなくて、実際に利用実態に即した駅前の公衆便所を含めて検証対象とすべきだと考えるんですけれども、区の見解を伺います。

以上です。

出典:目黒区議会会議録 / 議会中継(録画)

あなたのための生活相談・法律相談 JCP目黒区議団の実績
ページトップへ