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区民の切実な声に応えず 32億円で購入したJR跡地を売却!
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区民の切実な声に応えず
32億円で購入したJR跡地を売却!
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福祉住宅整備のため、32億円で購入したJR跡地。区は、区民の切実な声「足りない特養ホームや保育園に活用して」に応えず、売却に向けた日程を明らかにしました。5月には事業者を決定する予定です。
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【「土地の確保が大変」と言いながら】
上目黒1丁目にあるJR跡地(約8500屐砲蓮∧〇秉斬陲篥埀捗斬陲鮴鞍するために、目黒区と東京都がそれぞれ32億円ずつだし購入した土地です。18年間放っておいて民間に売却です。
この間、共産党区議団が、足りない特養ホームや認可保育園の増設を訴えるたびに、区は「土地の確保が難しい」と答えていました。にもかかわらず、貴重な区有地を売却するのです。
【基本協定50年でも10年過ぎれば転売も可?】
区・都は、公募型プロポーザル(提案)方式で、事業者を選定し、基本協定(50年間)を結ぶとのこと。基本協定では、施設の種類や地域貢献に関する基本的な考えなど規定が含まれています。この基本協定を踏まえ、事業者と売買契約を締結。しかし、基本協定50年間があっても、爍隠闇間の転売禁止瓩隆間が過ぎれば、購入した事業者がまた売却することも可能となります。今後、JR跡地はどうなっていくのか…?
すでに応募希望表明書の受け付けは19日、20日ですみ、提案書の受け付けは3月20日となっています。
提案書などについては、審査委員会7人(都市計画の建築関係者3人、公認会計士1人、不動産鑑定士1人など)が意見を述べ、その意見を踏まえ5月に事業者を決定する予定です。
【自治体の役割は「住民の福祉の増進」】
新年度の予算原案は、JR跡地の売却を27億円としましたが、最低売却額は41億円としています。
自治体の一番の役割は、「住民の福祉の増進」です。日本共産党区議団は、JR跡地の売却は止め、住民の要望に基づいて活用すべきと訴えてきました。区のやり方は許せません。皆さんはどう思いますか。
全国初!70歳から医療費助成
「日の出町」の取り組みに学ぶ
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以前、東京・日の出町で自治体独自に爍沓戯舒幣紊琉緡堵颪量砧漸臭瓩鯤鷙陝
私の所には、区民の方から「小さな自治体でできるんだ」「うらやましい」などの声がよせられました。日の出町では、2月から、さらに70歳から74歳の医療費助成制度を実施。
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元気で健康に長生きするために
国は昨年4月、70歳から74歳の病院の窓口負担を1割から2割に引き上げました。年金が引き下げられる中、高齢者の負担は、ますます大きくなっています。
日の出町では、犢睥霄圓元気で健康に長生きするために瓧沓虻个ら74歳の窓口負担・月2000円を超える額を助成します。
すでに2009年からの75歳以上の医療費無料、外出支援バス(60歳以上無料)の運行などによって、高齢者が外出しやすく病院にも行きやすくなる中で、健康づくりの意識が高まり、医療費を心配することなく受診し、早期発見・早期治療に結びつき、目に見えて医療費の抑制につながっています。
日の出町の医療費助成
●75歳以上の医療費無料
●70歳から74歳の医療費助成
●75歳の人間ドック受診無料制度
●がん医療費の無料
●がん検診の無料
●小中学生の医療費無料
●15歳から18歳の医療費無料
※自治体の姿勢で、ずいぶん変わるものだと改めて痛感します。
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