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大地震対策・福祉・子育てなどの充実を ２０１４年度予算要望書を提出《共産党目黒区議団》
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大地震対策・福祉・子育てなどの充実を
２０１４年度予算要望書を提出
……………《日本共産党目黒区議団》……………
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日本共産党区議団は、２０１４年度の目黒区予算編成に向けた要望書を青木区長に提出しました。
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【賃金の低下・年金の削減 暮らしの厳しさ増す中で】
雇用の実態は、ますます悪化するばかりです。消費税が５％に引き上げられた１９９７年当時と比べ、働く者の年収は７０万円も減り、非正規雇用者は２０００万人を超えました。非正規雇用の平均年収は１６８万円と発表されましたが、これではまともな暮らしはできません。
加えて、年金受給の削減や生活保護基準の引き下げなどが実施され、弱者いじめが進んでいます。
さらに安倍政権は、来年４月消費税を５％から８％に引き上げると表明しています。社会保障の財源だと言っていますが、医療・介護・年金など新たな負担増と給付削減の社会保障制度の改悪を推し進めようとしています。
【区民へのサービス削減と負担増】
区内では、生活保護世帯の増加、特別養護老人ホームの待機者１０００人、在宅介護のサービスが十分利用できない状況、今年４月認可保育園に入園できなかった待機児８００人、中小零細業者の倒産・廃業、建物の耐震化が十分進んでいない状況など、克服しなければならない課題が山積しています。
９月の定例区議会では、２０１２年度決算は４３億円の黒字となりました。しかし区は、「財政危機」をあおり、それを口実に「緊急財政対策」として施設使用料や保育料の値上げなど推し進め、今後も区民生活の大幅な切り捨てを継続しようとしています。
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■区民の暮らしを守るために、２０１４年度予算編成に対する要望書を提出。主な重点要望など紹介します。
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●大地震対策を早急に強化するために
�〔唄嵬畋そ斬陲梁竸命巴能�成を全額助成に戻すこと。
�∈匈牡躙叡楼茲箙睥霄圈⊂磴�い者世帯の住宅耐震改修工事への助成額を引き上げること。
�３惺察γ篭菎琉藉曚世韻任覆�福祉避難所なども含めて天井などの非構造物の耐震状況を総点検し適切に安全対策すること。
●豪雨から浸水を防ぐ対策を早急に強化するために
�“消浪悉斬陲猟敢困函△海譴蕕僚斬陲悗旅覬�対策情報を周知すること。
��土木事務所に配備されている排水ポンプを、各５地区に配備すること。
�Ａ躪膽�水対策の浸水被害防止目標として、２０１７年度までに１時間当たり５５�澄�長期的な見通しとして７５�逝弍�目標を立てているが、早急に１００�世旅澑�に対応できる計画を都と協力してつくること。
●小中学校の隣接学校希望入学制度（選択制）を廃止すること。
●小中学校で３５人学級を順次拡大し、小学校１年生では３０人学級を導入すること。
●７中、８中、９中、１１中の統廃合計画を白紙に戻し、生徒、保護者、教育関係者、地域住民を入れて検討しなおすこと。
●私立幼稚園の入園料補助を１０万円に増額すること。
●保育所と学童保育クラブの待機児解消のために
�ゞ萠�保育所廃止・民営化、区立児童館・学童保育クラブの民間委託を中止すること。
��認可保育所と学童保育クラブの増設計画を早急に作成すること。
●母子支援施設氷川荘を存続すること。母子支援施設の役割を広く区民に周知し、母子支援の充実を図ること。
●障がい者グループホーム建設を推進し、重度障害者の入所施設の整備計画を作成すること。
●各図書館の開館時間をもとに戻すとともに、削減された図書購入費を回復すること。
●男女・共同参画センターに施策推進のための常勤のコーディネータ―を配置するとともに、ＤＶの相談機能をセンターに移し十分に対応できる体制を確立すること。
●２０１６年度着手計画の特別養護老人ホーム建設を前倒しして整備を行うこと。また新たな整備計画を策定すること。
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など、重点要望１９項目、さらに１１分野別の要望を提出しました。（詳細は区議団ホームページを）
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