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■600号 区財政の黒字48億円
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削減した福祉の復元を
2017年度決算の実質収支が史上最高の48億円になりました。「赤字になる」とキャンペーンして削減した暮らしの予算を復元すべきです。
オムツの有料化
緊急財政対策による象徴的な削減は、高齢者・障害者・保育園児のおむつ代補助の削減でした。
区は、保育料以外の保護者負担を拡大するために、布オムツの予算677万円の削減を図り、順次、布オムツ利用年齢を縮小し、紙おむつへ移行し、26年完全廃止しました。
汚れオムツ
区立保育園では保育中のおむつ代は無料でしたが、紙おむつを自己負担に変えた上、汚れたおむつは自宅に持ち帰って処分することになりました。
園での処理を
汚れたオムツと一緒に食料品などの買い物を余儀なくされた保護者から、保育園で処理してほしいと要求する声が広がってきたのは当然です。
年間予算は300万円
こうした中で、目黒区は、2018年7月17日から区立保育園の汚れオムツを委託業者に廃棄させることにしました。予算は300万円です。
あり得ない赤字
区財政が赤字になると言う、あり得ない想定で、区はキャンペーンを行いました。おむつ代補助の削減は、180億円のホンの一端にすぎません。
マッチポンプ
緊急財政対策に賛成してきた区議会議員が、もし、この度の汚れオムツの持ち帰り解消をご自分の実績であるかのように宣伝するなら、自分で火事にしてその火を消したのは私ですと宣伝する「マッチポンプ」と言わざるを得ません。
福祉削って積立て第1
2017年度決算の一部が公表されました。特別区税は440億円で史上2位、貯め込んだ積立金は355億円で史上最高額になりました。
ふるさと納税
目黒区は17日、東山や青葉台、上目黒などに事務所やスタジオがあるEXILEのグッズを、ふるさと納税の返礼品に加えると発表しました。
減収12億円
区民が全国の自治体にふるさと納税で納めた「減収額」が12億円に上る一方、区への寄付金はその1割もありません。EXILEグッズのほか、地元の純米酒「祐天寺」、芋焼酎「蛇崩」などを返礼品として拡充します。
返礼品競争
目黒区のブランド商品や文化を全国に発信すること自体は悪くはありませんが、「減収で区財政は大変」とキャンペーンしたり、「返礼品競争」に巻き込まれるのは疑問です。
補助金の復元拡充こそ
国に対し自治体財源をしっかり保障せよと主張すべきです。区立保育園の整備費や運営費補助の復元と拡充、駒場駅前公務員宿舎跡地1万�屬篷姫匸憤榲樟彙錬暇��屬稜禺�に必要な補助金の復元・拡充などが、区民の願いと一致した大道です。
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