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■557号 待機児問題は区長の大失政
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来春2園しか開設できず
11月27日区議会で待機児関連の陳情審査が行われました。
2016年4月に2園しか開園できない。年度途中でも継続して開園を目指していく。
来春待機児が増加する
他区のような独自のがんばりを検討する。烏森学童保クラブの移転後のあとスペースは3年間保育園として活用したい。
総合庁舎の駐車場は、隣接老人いこいの家と合わせ一時的なものでなく整備に向け調整中である。碑文谷公園を特区にして旧公園事務所を保育園にできるよう調整している。
民間依存型やめず
オフィース空室など場所が無いのが現実であり賃貸型保育園は3園のうち1つも開園の目途が立たない、というものです。
一方、民間事業者の引き受け手が見つからない保育士も集まらないという中で、区立保育園7園を廃止し私立化しようとしています。
待機児ゼロへ必死な周辺区
周辺区に目をやれば、すでに必死のがんばりで、世田谷区が来春に9園の認可保育園を開園、品川区が区立公園を使って認可保育園を増設、大田区が民有地を区が買上げ認可保育園の増設…区立が確実と早くから必死にがんばってきた周辺区の取り組みとは対照的です。
民間の方が早い?
青木区長は、民間任せでは認可保育園は計画通りに増設できないことが明白になっている現在も「区直営で保育園を立てようと思えば時間がかかる。民間の方が早く増設できる」などと言い続け、青木区長の無責任ぶりも極まってきました。 今春、認可保育園に入れない子どもは1022人を超え、待機児率59%は23区で最悪でした。
待機児ゼロどころか
来年4月に向け認可保育園6園316名定員の計画の内、開園は2園130人分。からすもり幼稚園跡と柿の木坂2丁目都有地のみです。
遅かりし計画化
上目黒小学校内や旧第6中学校跡地の計画は、29年4月開園です。4中跡地は、認可保育園、特養ホーム、障害福祉施設の複合施設案が浮上していますが、建設時期はずっと後です。
小規模保育では
なお、0歳から2歳までの小規模保育園を、平町に定員12人、中町19人、不動児童館内に19人以下の3園開園しますが保育園は全く不足。
国庫補助拡充の運動
宮本徹衆議院議員は、保育園整備への国の補助拡充を、厚労省への要請の中で求めてきました。介護施設整備への補助拡充が打ち出された日に報告があり、区の関係所管課長に伝え活用をと要請しました。保育園への補助拡充も引続き取り組んでいくとのこと。
駒場国公宿舎跡地活用を
駒場2丁目の国公宿舎跡地は1万�屐6茲蓮�大規模保育園が可能かを含め検討していきたいとしています。保育園への国庫補助拡充が実現されればいっそう促進させることができます。
入園できないのは児童福祉法違反
あるお母さんの「行政不服審査の口頭陳述書」を要約して紹介します。保育の必要な子どもであるにもかかわらず、認可保育所に入所させなかったことは、児童福祉法第24条「保育を必要とする場合、保育所にて保育しなければばらない」という市区町村の保育実施義務に違反する。…入所できない子どもが溢れている状況…子どもの保育を受ける権利を侵害する…、子どもの安心・安全な保育を確保できないが故に就労をあきらめざるを得ない女性をうみ…自由で生き生きと働くことのできる女性の権利を奪うことは許されない。
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