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■513号 子ども条例に反する児童館・学童保育の委託
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児童館・学童保育を民間委託
青木区長は、5月8日の文教子ども委員会に区立児童館1つと学童保育クラブ5つを民間委託化する計画素案を報告しました。民営化によって常勤19人、非常勤15人の専門職員を削減しようとしています。
既存の公設公営児童館・学童保育クラブの民営化に手を付けるのは青木区長が初めてです。
守れ学童保育
目黒区の児童館・学童保育クラブは、極めてすぐれた内容の運営指針を持ち、「目黒子ども(権利)条例」に実を結んでいます。単なる子育てサービス事業ではなく、児童館・学童保育における公的責任を明確にして、公設公営が果たすべき役割を明記しています。
地域の信頼厚い
子どもの成長発達を支援し、親の子育てを支援し、子育てにおける地域の大切さ・コミュニティづくりの意義を明記しています。
こうした運営指針に基づく実践こそが、利用者だけでなく地域の人たちの信頼を得ているのです。このような公設公営の専門職員を削減することは、目黒区民にとって大きな損失になるでしょう。
経費削減の偽「行革」
民間委託化の狙いは、児童館や学童保育の運営経費の削減であり、区民無視の偽「行革」の横暴に対し、圧倒的多数の反対意見が出されています。「目黒ショック」とか「お金がないから」というのも偽りの財政危機の演出でしかありません。
目黒の誇りを守れ
全国的にも誇れる最高峰の学童保育を守れ、というのが区民の声であり、児童館・学童保育の民間委託化は区民の財産を失う愚行中の愚行です。
子どもの最善の利益を守るというのなら公設公営を守り抜くことが不可欠です。
終りなき委託化
今回、委託化対象候補として名前が示された施設は、�”堝飴�童館・不動学童保育クラブと��宮前小学校内学童保育クラブは単独施設で影響が少ない。�1┸抗愼己欅薀�ラブは、上目黒保育園の2・4階にあり保育園の老朽化による更新に合わせて移転が必要となるため、地域内の区施設の活用を含め検討していく。�ぢ詒岾愼己欅薀�ラブは、プレハブ構造で20年経過しているため、今後施設の抜本的な見直しが必要となっており、耐震性と地域内の区施設の活用を含め検討する。
また、委託化が方針決定されている施設として、�ッ羣�小学校内学童保育クラブは、入所申請増加への対応のため、改めて敷地内に新設し、今後委託化していくこととして運営している。委託化の時期としては、入所児童数が恒常的に70名を超えて2クラブとする時点を基本としていたが、一定の時期に委託化していくことを検討していく、としています。
着実に順次委託するというが
以上の5施設については、着実に順次委託化していく。引き続き委託化については、年少人口の推移や児童館・学童保育クラブの利用状況等を踏まえて、具体的に検討していく、としています。
29年度から
1施設目の委託化の時期は、平成29年度を目途とする。これは十分な説明期間をとり、利用者、保護者の意見・要望に配慮しながら丁寧に進めていくこと、適切な引継ぎと委託化後の支援策を協議することから4年後とした。5施設の個別のスケジュール等の詳細については別途作成する。
5月中旬から区民への公表、区民意見募集、対象施設の保護者説明会。7月〜8月に、区民意見を踏まえ計画案を取りまとめ、9月には計画案を政策決定する、としています。
大闘争で撤回を
区は、目黒区行革計画で委託化は決定済みとしていますが、圧倒的な区民の反対意見を平然と無視してきたことが重大な事実です。職員参画による検討を行ったとする議会報告も、委託を大前提とする検討であり、職員労働組合は大反対です。
今こそ、公設公営を守る大闘争で跳ね返そうではありませんか。
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