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■508号 暮らしと人権守る運動を
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13年度予算原案
1月7日、2013年度予算原案が、区議会全員説明会で公表されました。185億円削減計画の2年目の予算として「財政健全化」を口実にした福祉削減型の緊縮財政です。一般会計予算の規模は、今年より45億円減の839億円です。既定経費を27億円削減し、基金(貯金)を20億円積み増ししました。
東京都予算原案は、1600億円(4%)の税収増を反映して5年ぶりの増額です。大型公共事業など投資的経費を9年連続増額させました。
安倍内閣は、12年度の補正予算13兆円を決定し、亡国「アベノミクス」と言われる不要不急の大型公共事業と金融緩和、財界による財界のための経済対策を推進しています。「復興・防災」も「GDP2%増・60万人雇用創出」も大企業まかせで葉実現しません。「古い自民党政治」の復活です。
デフレ脱却策は
「デフレ」の原因は家計消費の減少です。賃金を上げ購買力を強化し、雇用と社会保障の改善で国民所得を拡大する政策こそ必要です。
弱者いじめの差押
暮れに私のところに90台の高齢者から相談がありました。後期医療保険料の滞納で年金を差押えされ、年を越せなくなった」というのです。自宅を訪ね、お話を伺い、すぐに一緒に役所の窓口に言って差押を解除することができました。冷たい行政の根本には弱い者いじめの政治があります。
社会保障の変質
自民党は、社会保障は「自立自助」を補完するものだと言っています。これは社会保障の基本的考え方を変質させるものです。憲法25条の生存権を保障する財源は国庫負担が原則です。25条の2項で国は社会保障の「向上及び増進に努めなければならない」と規定しています。
ところが、厚労相は自民党の公約どおり生活保護基準を「10%引き下げる」と明言しました。
展望開く運動を
いま、必要なことは、増税と大リストラの中止、社会保障の充実です。いま、展望を切り開く力は、安倍政権が進めようとしている生活保護や年金の削減をはじめとする社会保障の改悪をストップさせ、逆に改善させる運動です。
予算復活要望
共産党区議団は11日、青木区長に対し復活要望しました。�〔唄嵬畋そ斬陲梁竸命巴任砲弔い董紛杁涅眄�対策で削減した)2分の1補助を全額区の助成に戻すこと。�⊇斬陬螢侫�ーム助成の予算を700万円から800万円に引き上げること。��「認証保育所等保育料助成」について、助成対象を認可保育所以外のすべての保育施設に拡大すること。
孤立死ゼロへ
私は一般質問等で「孤独死ゼロの実現」を取り上げ、目黒区内の高齢者福祉住宅に見守り体制とともに「生活リズムセンサー」の完備で孤独死ゼロを実現してきました。これを民間住宅の高齢者にも拡充するよう提案し、「検討する」という区の答弁を引き出しました。
生活リズムセンサー予算が一歩前進
2013年度予算原案で338万円余・94民間住宅分の予算が付き一歩前進しました。対象は、慢性の心・呼吸等疾患のある一人暮らし高齢者で非常通報システム事業を受けている世帯です。
7区立保育園を廃園
区議団は11日、区立保育園7園を廃止し、土地や建物をはじめ運営全てを民間に丸投げする「区立保育園の民営化に関する計画素案」についての意見を提出しました。
区立保育園の廃止は、経費削減を口実に行革計画による職員削減を保育分野で推進するものです。
自治体の保育責任の放棄許さず
目黒区民と保育関係者は、永年力をあわせ、産休明け保育や障がい児保育、子どもの成長発達を保障する職員体制の充実などに取り組んできました。区立保育園は目黒区全体の保育水準を引き上げてきました。区立7園の廃止は、区の責任と役割を投げ捨てるものです。
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