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| 180億円削減計画が「行革計画」(素案)でさらに5億円増やされ185億円削減になりました。青木区長は、歴代区長がやったこともないような異常な区民への犠牲押しつけをやろうとしています。 |
区民福祉への総攻撃
今度の目黒区「行革」計画(素案)は、中身を知れば知るほど、これが自治体のやることか、と「目黒ショック」を受けるものばかり、子育て、教育、暮らし、福祉への総攻撃というべきものです。
施設の統廃合や区有地・施設の譲渡による民営化などによる維持管理費及び福祉系職員の退職不補充をはじめとする職員200人以上の削減・新規採用の抑制などが特徴です。
図書館が危ない
大橋、中目黒駅前など8つの区立図書館があり、67人の職員がいますが、このうち14人を来年度削減しようとしています。人員の少なくなった中で、職員は、図書館を移動しながら勤務するということですが、サービス低下は明らかです。
開館時間は、図書館によって2時間から2時間45分も短縮されます。
さらに、図書館数を減らすことも含めた運営方法の見直しを検討しようとしています。
中学校が統廃合で危ない
多数の反対を押し切って2・5・6中の統廃合により中央中学校をつくりましたが、案の定さまざまな問題に直面してきました。
区長と区教委は、今年度中に新たな統廃合計画を明らかにするというのです。次の計画は、3・4中及び7・8・9・11中を視野に入れた統廃合です。お金がないから、中央中のように新築はしないでどちらかに押し込むというのです。
社会教育施設が危ない
東山など4つの社教館、緑ヶ丘文化会館、青少年プラザなどでは、教育基本法や社会教育法などに基づいて、区民の自主的な学習活動などが展開されてきました。
ところが、来年4月12人の常勤と3年間で14人の社会教育指導員(非常勤)を削減しようとしています。区民の学習権保障の役割を果たせなくなり、社教館が単なる場貸し施設になると批判の声が広がっています。
保育園を譲渡って本当!?
これまでは、区立第2田道保育園と第2ひもんや保育園の2園を指定管理者制度を導入して公設民営化してきました。
これからは、土地・建物の無償貸し付けや譲渡も含めて民営化に向けた具体的な計画を 2012年度中に策定し、2014年度には1億1000万円の財源確保を予定しています。
児童館は、2014年度に民営化することによって職員を4人削減するとしています。
学童保育クラブについては、2013年度、14年度に民営化を行い、3人ずつ職員を削減するとしています。
保育料値上げ
「認可保育園に入園できない世帯との間で不公平感が増している」などを理由としていますが、認可保育園の増設より、認証保育園など保育料の高い保育施設を増設しておいてよく言ったものです。
また、6年前に学童保育クラブの保育料を有料化したのは、現青木区長です。利用者に応益負担を求め、2013年度から値上げするとしています。財源確保額は、6000人を対象に年間6000万円ですから一人平均1万円の値上げを見込んでいます。
施設使用料値上げ
公の施設の使用料は、1997年に3年ごとに見直しを行う「方針」が作られましたが、反対の声が強力に上がる中で、区民への影響を考慮し見直しが見送られてきました。「応益負担の原則や利用者と利用者の負担の公平性から見直しの必要性が高まっている」としていますが、2013年度から値上げすることにより、2年間で7500万円もの負担を区民に押し付けようとしています。
施設の統廃合
170を超える区立施設について維持費に多額の経費が必要となることから施設数、類似施設の統合化、施設の複合化など見直すとしています。また、生活圏域別の施設整備の考え方についても検討するとしています。
今年度中に、施設ごとの現状を把握し施設台帳(基礎的データ)を整備し、来年度には、外部の有識者を入れた統廃合の立地や複合化を含めた計画案を検討します。
公有地を次々売却
区は、区民の貴重な財産である公有地を次々に売却しようとしています。
JR跡地をはじめとする公有地は、1000人もの待機者を解消するための特養ホーム、待機児ゼロを早急に実現するための保育園、全都で最も少ない公営住宅の建設など切実な区民要求を実現するために利用すべきです。
区が売却しようとしている公有地の主なものは、次の通りです。
●JR跡地・・・上目黒1丁目の旧国鉄清算事業団跡地8500�屬鯏垓茲韮械臆�円ずつ出して購入。16年間に諸経費(利用計画や草取りなど)を数千万円も無駄にしながら売却。
●老人いこいの家・・・原町、上目黒2丁目、田道、五本木の4か所を閉鎖して売却。
●大岡山の寄付地・・・今年3月に「地域のみなさんのために活用してください」との遺言で寄付された土地を売却。
●上目黒福祉工房跡地・・・高齢者や障害者のグループホームに活用してという声も聞かずに売却。
●大橋図書館・・・移転反対の声を押しのけ、移転後に売却。
青木区長へ12月15日までに多くの意見を出し止めさせましょう。