森美彦 日本共産党目黒区議会議員 葉っぱ
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森美彦のモリモリ区政報告

■432号 「建設的野党」として区議会を変えたい



自民公明に変化なし

 共産党区議団は、4日から始まった9月定例会に民主党の政策と一致している次の3つの意見書を区議会として国に出すことを提案しました。�\験菠欷遒諒貉匆短擦良�活�◆崗祿下埃�立支援法」と「応益負担」の廃止�9盥纂�業料の無償化、給付制奨学金制度の創設等。
 これに対し、民主党は全○でした。かつては、他の区で全会一致で出された意見書と同じ意見書を共産党が提出した場合でも、目黒区議会「オール与党」は「何でも反対」の態度をとったものでした。民主は、大きく変化してきたということができます。
 一方、自民、公明は相変わらず全部×でした。従来と同じ姿勢で全く変化が見られませんでした。共産党は、従来から提案者が自民、民主、公明…どの会派による提案であってもいいものには賛成、という是々非々の態度でのぞんできました。その姿勢をさらに積極的なものにして「建設的野党」としてがんばっていきたいと思います。
 結局、もう一本提案されていた自民提出の新型インフルエンザ対策の意見書案に、感染拡大防止のために保険証のない人への手立てを加え、9月30日付で全会一致で国に提出する予定となりました。

自公プルトニウム撤去の陳情採択に抵抗

 10日の企画総務委員会で、中目黒の自衛隊基地内に長年保管されているプルトニウムの撤去を求める陳情の審査が行われました。共産、民主(2)、独歩の4人は賛成の立場で質疑しましたが、自民(2)、公明、無所属(元自民)の継続審査主張で4対4の同数になり、委員長が自民のため、残念ながら採択は実現しませんでした。

安全というが

 そもそもプルトニウムは、原子力規制法など国内法によっても、国際法NPT条約によっても、平和利用以外は持ってはいけない核物質です。防衛省という平和利用と正反対のところが保管していること自体、いくら現状が安全だからと言われても住民の納得は得られず、不安は広がるばかりです。「引き取り手がないから違法ではない」という理屈は詭弁に過ぎません。

23年前に区議会で意見書を提出

 目黒区議会は、23年も前に、防衛庁長官(当時)あてに「…核物質の取り扱いは、原子力基本法の基本方針通り行い、区民の不安を取り除くよう強く求める」という意見書を提出しています。明確に撤去を求める意見書です。
 核不拡散条約(NPT)にも国内法にも違反する現状こそ何とかしなければなりません。一日も早い撤去しかありません。

区民生活支援は不十分

 9月11日企画総務委員会で補正予算の審議が行われました。
 共産党区議団が反対した理由は、今回の補正予算は、国・都の緊急経済対策の補助金を活用して子育て応援当別手当約2億円や介護職員処遇改善4000万円など合計4・8億円の事業費を組んではいますが、区の独自対応が、新しいものは私立幼稚園保育料助成(区費450万円)だけしかないことです。
 史上最悪の失業率や倒産の状況は深刻化するばかりで、区民生活を応援する必要はますます増大しています。
 総選挙で、暮らしや雇用への支援を強めてほしいという国民の声が新政権を望んだという結果を見ても、この声に応える補正予算が求められていました。

給食費は値下げを

 共産党区議団は、給食費値下げや生活保護世帯への見舞金の復活など9項目の緊急要望を出しました。
 区緊急経済対策本部でも、区民生活を支援するために何が求められているか議論できたはずです。暮らしの声に応える姿勢はたいへん不十分と言わざるを得ません。

大橋ジャンクションの全壁面緑化を

 10日の都市環境委員会では、全壁面緑化等を求める陳情が、自民党などの抵抗により継続審議となりました。
 14日の公共施設整備・まちづくり調査特別委員会では、大橋ジャンクションの壁面緑化に関して、首都高�蠅紡个靴動儖�会としての要望の取りまとめを始めました。

名所となるようなすごい壁面緑化を

 ここでも自民党は、全壁面緑化の反対に固執しましたが、「目黒区の名所となる場所にふさわしくなるよう、地域との話し合いを生かし、大気浄化・ヒートアイランド対策にも考慮した、確実なできるかぎりの壁面緑化を推進する」(未定稿)という意見集約を行いました。

決算審議始る

 9月15日から決算特別委員会が始まりました。区税収入は、史上最高額の456億円に達しました。
 総選挙の結果を踏まえて、昨年度の決算が年越し派遣村、失業者、貧困と格差…などに十分に対応できていたのかが問われています。



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