|
■313号 景観から見た青葉台3丁目計画
|
超高層が5棟林立
渋谷駅から大橋にかけて国道246号沿いには、NCR跡地、あおば生命跡地、大橋再開発地区2棟、4つ超高層ビルが計画されています。セルリアンタワーをあわせると5棟が林立し、住宅地に異様な都市景観がつくられようとしています。
あおば生命跡地計画
このうち、住友不動産による、あおば生命跡地の青葉台3丁目計画は、当初52階186mの計画として、東京都に案が出され、2004年12月の「大規模建築物連絡協議会」で審議されました。
この中で出された質疑や意見は、「総合設計の許可という中でのこの計画には賛成しかねる」「海抜からだと30m違うということを考慮して比較すると、ものすごい高さ。
「せいぜい100mか」
大橋(再開発)の高さを考えてもせいぜい100mか…」(都市街地企画課)「公開空地と言っても…(住民は)遠慮し入らない…駅へ行くなら環6を使う、貫通道路は果たして利用されるのか。意味合い全くない。地元にメリットがあるのだろうか、都がすることだが許可したときに説明がつくのか」(目黒区)などの意見がだされ、今後の対応として、�〆2鵑海了�点で(総合設計制度の)手法を決定することはできない。��区、都土地利用計画課と手法についてあらためて調整の上整理が必要。�7覯漫∩躪臉澤廚鯏�用する場合は高さについて都市街地企画課と協議が必要、公開空地の評価については区の意見も踏まえ再度調整。�ぞ絨矛弉茵陛垰垠粉僖泪好拭璽廛薀鵑箏粉僂泙舛鼎�り方針)への整合性の説明が必要。�ザ茲琉娶�を取り入れること。��指摘事項は修正すること、となりました。
計画変更したものの
住友不動産は、2005年5月、47階165mの計画として、住民説明を開始し、その後、住民運動により、44階154mに変更した経緯があります。
目黒区議会には、2006年3月議会に「100m以下に低くして」という2つの陳情がだされ、継続審査となりました。6月議会では、区課長から「計画変更があるようだが詳細はきいていない」と報告があり、継続審査となりました。都議会にも同様の陳情が出され継続審査となっています。
4m低くし19階まで事務所に
7月、住友不動産は、34階150mに、「住宅」から「事務所・住宅」複合計画に変更し、現在説明会を開催中です。
総合設計に景観要件
2005年5月東京都は、総合設計許可要綱を改正しました。改正の理由は、�仝什澆竜�可基準では景観面、環境面で地域実態に合わないものが出現。��東京の都市再生を進める上で、建築物等の高さなど、景観面での配慮が重要。総合設計制度の許可要件に「都市景観の形成に配慮したものであること」が加えられ、建築物の高さ等を適宜、適切に誘導・指導し、良好な都市景観の創造を図ることとなりました。
この改正を受けて今後行われる「大規模建築物連絡協議会」では、前回以上にきびしい質疑や意見がだされるものと予想されます。
|
 |
|