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■269号 震災対策急ぎ いのち守る政治を
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またも大地震が
8月16日、宮城で震度6弱の地震があり、多くの負傷者がでました。新幹線がストップしてお盆休みの帰省・Uターン客にも影響がでました。
天井落下とPFI事業
とくに、7月1日にオープンしたばかりのプールの天井が落下した事件にはおどろかされました。この運動施設は、仙台市が、PFI事業で建設・運営を民間委託してやらせたものでした。日本共産党は、国会でも、地方議会でも、公共施設を民間企業に明渡し、多くの問題があるPFI導入には反対してきました。
目黒でもPFI
目黒でも東山の公務員宿舎の建替えは、この方式で大林組が建設・運営にあたっていますが、税金を使って建設するのに住民の要望が届かないなど多くの問題が指摘されてきた方式です。民間すべてよし、丸投げでもよし、というやり方に警鐘が鳴らされているということではないでしょうか。大橋再開発もJR跡地の定期借地方式も同様の民間活力導入方式です。住民の立場からきびしい監視が必要です。
首都圏直下型対策は緊急課題
まさに日本列島は、「地震の活動期」、昨年から今年にかけてM7級の大地震が相次ぎ、震災対策の強化は緊急課題となっています。いつ起きてもおかしくない首都圏直下型地震や東海大地震への備えは大丈夫なのか。
震度5でも大混乱
7月23日に起きた千葉県北西部の地震では、震度5でも大混乱、もろい首都圏が露呈しました。交通網はまひし、エレベータには人が缶詰になりました。緊急停止したエレベータは、6万4千台、3000人の保守要員が24時間体制で復旧にあたりましたが、翌日まで復旧しなかったビルが、多数でました。
もし、熱暑の中で長時間、閉じ込められたら、熱中症の危険もありますし、火災や煙に巻き込まれるおそれもあり、エレベータが大都市地震の死角になっていることがはっきりし、中の人をどうやって逃がすかが大きな課題となっています。
超高層ビルが、大橋で3棟、中目黒で2棟建設・計画されていますが、高齢者にとって非常階段での避難はきつすぎます。
目黒での直下型への備えを万全に
中央防災会議が、首都直下型地震に備えて、初期消火で延焼を防ぐことや、建物の耐震化を最重点に挙げました。都内を中心に木造密集地が多く、火災による被害は、焼失65万棟、死者6200人と想定されたからです。目黒区内では、都内で最も危険とされている原町・本町をはじめ、駒場、上目黒・祐天寺、五本木などの地区を抱えています。消防自動車が入れない細街路が多く、消防水利・消防力の強化などは急務です。
区民の個人住宅やマンションの耐震化については、耐震診断や補強工事への助成制度の拡充・新設を要望しているところです。
学校耐震化は全都3位のスピード
また、学校施設の耐震化では、34校の校舎・体育館の耐震補強工事は、全都3番目のはやさで、すでに2003年度完了しました。これは、共産党区議団の大きな実績の1つです。
総選挙の防災政策
日本共産党は、こんどの総選挙政策で、� 崔録緬漂丗从�」を総点検し、耐震性を強化する��開発優先から防災重視、住民参加のまちづくりに転換する��消防力を強化し、測候所の廃止・無人化を見直す�と鏈匱圓悗了抉腓髻嵒�興意欲」をもてる水準に引き上げる、などを柱に詳細政策を掲げています。
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