森美彦 日本共産党目黒区議会議員 葉っぱ
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森美彦のモリモリ区政報告

■261号 銭湯で健康と福祉コミュニティづくりを



21日から6月定例会

都議選の告示を3日後に控えた6月21日から区議会の定例会が30日までの日程で行われます。
一般質問は、石川恭子議員が、30人学級実現と目黒中央中学校の新築基本構想案に関る問題を取り上げるとともに、私は、地域福祉の具体的な推進と、その活動を通じて福祉コミュニティの形成を図るために、「銭湯」「住区センター」「老人いこいの家」の有効活用について質します。

地域福祉計画改定へ

国の介護保険制度が大きく変えられるようとしている中で、現在、目黒区地域福祉計画と介護保険事業計画の改定作業が進められています。
目黒区は、�|楼菠〇齋弉茲畔欸魄緡天弉茲魄貘硫修靴新弉茲箸靴萄�定するための方向等について�⊆匆饐霎�の変化に対応した介護保険事業計画の方向等について、の2点を地域福祉審議会に諮問していましたが、先日その(答申)の「中間のまとめ」が示されました。
「中間のまとめ」は、「個人の尊厳と人間性の尊重」を基盤とした「自立生活の確立」という基本理念の下に、地域福祉を推進する重要性と福祉コミュニティを形成していく必要性を指摘しています。
 

介護保険改悪の中で

これらを具体化することは、介護保険法の改悪により、軽度の要介護者の自立を支える新たな仕組みづくりが求められている今日、行政として積極的に取り組むべき緊急な課題となっています。
***** しつもん *****
地域福祉の具体的な推進と、その活動を通じて福祉コミュニティの形成を図ることを目的に、以下3点について早急に取り組むべきではないか。

公衆浴場の活用を

(1)2004年4月に「公衆浴場確保特別措置法」が改正され、国と自治体は住民の健康増進、住民相互の交流促進などのために公衆浴場の活用について適切な配慮をするよう努めなければならないとされた。
 厚生労働省は2005年度から、「銭湯」を健康づくりの拠点にし、保健師や栄養士らが健康教室を開いたり、入浴の実践指導をしたりする「健康入浴推進事業」を全国で始めた。大きな湯船に入ると、ストレス解消やアルツハイマーの改善に効果があるとの研究をもとに、高齢者の介護予防などに役立てるねらいである。
また、廃業が続く公衆浴場業界への応援の意味もある。
 全国には、すでに「銭湯」を活用した豊富な実践の経験が蓄積されている。区内の「銭湯」が年々減少している目黒区として、全国の実践に学び、早急に具体化を図ること。

住区センターのサービス事務所跡スペースの活用

(2)住区サービス事務所廃止に伴う跡スペースの活用について、これまでも問題が指摘されてきた。しかし、各住区任せになっているため、十分活用されないまま放置されているところが少なからずある。関係者の声も聞きながら、このスペースを地域福祉事業の展開の場として位置づけ、有効な活用を図ること。

老人いこいの家の活用

(3)25施設のうち毎年10〜15カ所の老人いこいの家では、地域のすべての高齢者を対象に準デイホームサービス事業を展開し、一人ぼっちの高齢者をなくすなど、積極的な役割を果たしている。高齢者のための地域の重要な施設である老人いこいの家については、関係者の声を聞きながら、こうした事業を全施設を対象に拡大するとともに、食事会を含め、施設を最大限に活用した取組みを図ること。


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