地域の課題解決求める声多数
5月11日の都市環境委員会に、(仮称)街づくり条例の制定について報告がありました。
昨年3月都市計画の基本的な方針として、都市計画マスタープランを策定しました。策定にあたって、議会、区民などから寄せられた意見、要望では、街づくりの方向性に関するものの他、具体的な地域の課題解決を求めるものが多くありました。
地域にあったルールや仕組みづくり
都市計画マスタープランでは、地域の課題を解決し、かつ特色あるまちづくりを推進するためには、各地域にあったルールづくりや仕組みづくりが必要であるとし、その実現のための方策の一つとして「街づくり条例」の制定を位置付けられました。
「子どもの元気がみえるまち」を実現するため
区民の発意や提案による地域のルールづくりやそのための仕組みづくりなどを整えることにより、都市計画マスタープランが示した将来都市像「こどもの元気がみえるまち」を実現するための条例です。
基本的考え方として、区は、�|楼茲瓦箸硫歛蟆魴茲里燭瓩離襦璽襪鼎�り、�△修里燭瓩旅膂娵狙�に向けた地域住民の取り組みの道筋を明らかし、しかも区民に広く活用されるために分かりやすくする必要がある。また、都市計画法の改正による提案制度への対応や規制・誘導、整備など街づくりに関する区の条例等の体系についても整理する、としています。
区民にとってわかりやすく実効性の高いものに
また、「条例」の構成の考え方としては、1つの条例に様々な具体的規制・誘導の内容を盛り込むことは、条例の構成が複雑で分かりにくくなり、かつ状況の変化への機動的な対応が難しくなる恐れがある。そこで「条例」は、理念や区民参加の仕組み等の基本的事項で構成することとし、具体的な規制・誘導の規定については、近年の都市計画関係法令の改正により、土地利用の規制・誘導の実効性を高めることが可能となった法委任条例や地方自治法に基づく自主条例等に委ねていく。そのうえで「条例」と委任条例や自主条例等を体系化し、連携を図ることによって、区民にとって分かりやすくかつ機動性・実効性の高いものとする。
5月30日の都市計画審議会に諮問、来年3月条例案提案
5月30日、都市計画審議会に、考え方、骨子などについて諮問。6月「条例」の検討着手を公表し、区民の意見を聴く。10〜11月中間の取りまとめを行うとともに公表し、区民の意見を聴く。12月都市計画審議会から答申。2006年3月議会に「条例」案提案、というスケジュールになっています。
街壊しから子どもと住民守るため
1中は、大橋再開発と旧あおば生命跡地の超高層ビルの複合の日影を受けるため、教育条件守れの批判の声が高まっています。保育園、幼稚園、小学校、中学校など教育施設等に日影を落とすことを制限する条項を設けている自治体もあります。渋谷区では、同趣旨の陳情が3月議会で採択されました。
住民こそ主人公の「まちづくり条例」にしていきましょう。