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党の政策

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放射線の独自測定を求める要望書を提出しました。

目黒区長 青木英二 様
放射線の独自測定を求める要望書
2011年6月3日 日本共産党目黒区議団
日本共産党目黒区議団に、子どもたちの健康と安全を願う多くの区民のみなさんから、区内での放射線測定等を区独自でも行ってほしいとの切実な願いが寄せられています。どこまでが安全でどこからが危険という基準が専門家の間でさえあいまいな中、特に子どもたちについては、人工的な放射線の被曝は限りなくゼロに近づけたいとの願いです。区民のこうした願いに応えるとともに、区の独自調査を行うことは、正確なデーターに基づく対策を進める上で重要です。よって、日本共産党区議団は、以下の内容で測定を要望いたします。
1、地区サービス事務所ごとなど固定式のモニタリングポストを設置して、測定値を公開すること。
2、リアルタイムな測定を行い公開すること。毎日、9時時点での放射線測定値を公開するなどの工夫を行うこと。
3、学校の校庭、保育園・幼稚園の園庭、公園など子どもたちが生活している地点での放射線測定を定期的におこない公開すること。
4、学校、幼稚園、保育園の庭の表土や砂、プールの水の放射線物質(ヨウ素、セシウム)の測定を行い公開すること。
5、区民への測定機器の貸し出しを行うこと。
6、水道水、食品など直接摂取するものの放射性物質を検査し公開すること。
以上

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